三大疾患「がん」「脳疾患」「心臓疾患」と生活習慣病をすべてチェックできるフルメニューのPET総合がん検診コースです。受付から終了後のお食事まで専用ラウンジをご利用いただけます。

PET-CT検査はもちろんのこと、脳PET検査では認知機能を、胃内視鏡検査（曜日指定あり）では、食道・胃疾患を念入りにチェックいたします。心臓MRI検査が検診メニューとしてパッケージされていることが、PETエグゼクティブコース・PETプレミアムコースの魅力の一つです。心臓MRI検査では、「心筋壁運動の評価（心機能）」と「冠動脈の形態評価（冠動脈狭窄）」の2つを同時に調べることができます。心臓超音波検査のみでは把握できない狭心症や心筋梗塞の原因検索として有用な精密検査とされています。オプションとして追加できる、「4D-flow解析（フォーディーフロー解析）」では、胸部大動脈の血流を可視化することにより、大動脈解離や大動脈瘤破裂のリスクを知ることができます。
更に、検診行程中はメディカルコンシェルジュが安心サポート。プレミアムな検診を、プライバシーに配慮した専用ラウンジで心地よく受診いただけるようおもてなしいたします。

三大疾患「がん」「脳疾患」「心臓疾患」と生活習慣病をすべてチェックできるフルメニューのPET総合がん検診コースです。

上部消化管（食道・胃・十二指腸）検査は、胃内視鏡検査（曜日指定あり）と胃バリウム検査から選択できます。心臓疾患に関しては、心臓ドックとPETエグゼクティブコース・PETプレミアムコースのみで実施される心臓MRI検査が付帯し、「心機能」のみならず「冠動脈狭窄の有無」をチェックでき、狭心症や心筋梗塞のリスクを把握することが可能です。オプションとして追加できる、「4D-flow解析（フォーディーフロー解析）」では、胸部大動脈の血流を可視化し、大動脈解離や大動脈瘤破裂のリスクを知ることができます。

がんの早期発見を目的としたバランスのとれたPET総合がん検診コースです。

PET-CT検査を軸に、胸部CTや骨盤MRI、甲状腺・腹部超音波検査などの画像検査と、血液検査や尿検査を組み合わせ、全身のがんのスクリーニングを行います。女性はマンモグラフィー、乳腺超音波検査を無料で追加することができます。およそ半日の短時間で受けられるがん検診のミニマムコースです。

PETスタンダードコースをベースに、PET-CT検査では検出しにくい早期の上部消化管のがん(食道がん・胃がん)を調べる『上部消化管内視鏡(胃カメラ)検査※』が加わったコース。全身のがんをさらにしっかりチェックできます。
※鼻からスコープを挿入することで舌の根元に触れないため、極力吐き気を抑えて検査を受けていただけるよう心掛けています。（経口も選択可）
※局所麻酔薬を使用します（鎮静下でのご案内ではありません）。
※原則水曜日・金曜日のご案内となります。

PETスタンダードコースをベースに、上腹部のMRI・MRCP検査を加えて発見が難しいとされる『膵臓がん』の診断精度を向上。基本セットにはない腫瘍マーカー2種も含まれます。
上腹部のMRIを追加することで膵臓がん以外にも、胆管がん、肝臓がんなどの診断能も強化できます。

『総合がん検診』と『脳ドック』を一度に受けられるコースです。
PETスタンダードコースをベースに、脳血管障害(脳梗塞、脳出血、脳動脈瘤)や脳腫瘍を調べる「脳MRI･MRA検査」、血管内プラークを計測し動脈硬化を調べる「頸動脈超音波検査」が加わったコースです。
MRI、VSRAD検査で早期のアルツハイマー型認知症についてもサポート。（VSRAD検査は対象年齢54～86歳となります。）

PETスタンダードコースをベースに、心筋梗塞や狭心症、不整脈等の心疾患を調べる心電図検査、脈波伝播速度検査、心臓超音波検査が加わったコースです。心筋の損傷や心不全のリスクの指標となる血液検査(心筋マーカー)も追加されます。
注意：本コースには、心臓MRI検査は含まれておりません。

PETベーシックは、すでに1年以内に人間ドックを受診されている方や、がんの既往があり医療機関で定期的な受診をされている方・治療を終えられた方を対象としたコースとなります。PET-CT検査および胸部CTのみ実施するコースですので、PETで検出されないことがあるがん（胃がん、大腸がん、肝臓がん、膵がん、腎がん、膀胱がん、尿管がん、子宮がん、卵巣がんなど）を目的とする場合には、PETスタンダードコースをお薦めしています。