HOME > PETがん検診のご案内 > PET/CTとは
PET/CTとは鋭敏ながん診断法のひとつです
PET/CT検査とはPETによる「糖代謝の機能情報」とCTによる「形態情報」の融合した画像で診断する検査装置です。
CT検査やMRI検査と同じ画像診断のひとつです。がん細胞に集まる性質をもった薬剤(FDG)を注射し、その薬の集まり具合をPETカメラで映し出すことで、がんの有無や位置、進行度合いを調べます。
日本人のがんについて
日本人の死因1位。がんは身近な病気です。世界有数の「がん大国」である日本。2012年に亡くなられた人の数は約36万人。これは総死亡率の3割にあたる数字です。つまり「約3人に1人はがんで死亡している」ことになります。
がんの※罹患率(りかんりつ=疾病の発症率)
一生涯のうちにがんにかかる可能性は男性58%、女性43%と「男女ともにおおよそ2人に1人ががんと診断される」と言われています。